HiO ICE CREAM 2つめの製造ライン「Factory Batch」が立ち上がります

2020.10.30

FromFounder

Interviewee Profile

西尾 修平

Interviewee Profile

西尾 修平

HiO ICE CREAM 代表

幼い頃からお菓子が大好きで、特にお父さんとアイスクリームを買いに出掛け、一緒に食べる時間を大切にしていました。人と人を繋ぐアイスクリームを作りたいと、HiO ICE CREAMを創業しました。

こんにちは。HiO ICE CREAM代表の西尾です。

今日は、この秋から本格稼働する製造ライン【Factory Batch(ファクトリーバッチ)】についてご紹介させていただきます。

HiO ICE CREAMにとっては、自由が丘アトリエにつぐ2つめの製造ラインになります。 HiO ICE CREAMは2019年4月にスタートし、自社のオンライン店舗やリアル店舗、コラボレーションパートナーであるブルーボトルコーヒーさん、Oisixさん、ナチュラルローソンさんなどへの出荷分を含め、全てのアイスクリームを自由が丘のアトリエで製造してまいりました。

※写真:自由が丘のアトリエ。

もっとたくさんの方にアイスクリームを届けるために

HiO ICE CREAMは2年目に入り、自社のオンライン店舗やリアル店舗の販売数、そしてパートナーが少しずつ増えていることもあり、おいしさをさらに高めることを大前提にしつつ、より多くの方に僕たちのアイスクリームを届ける方法を、この春より模索してまいりました。

その中で出会ったのが、HiO ICE CREAMの第2製造ライン【Factory Batch】を担っていただくカワイコーポレーションさんです。
カワイコーポレーションさんは、創業30年以上も営まれているアイスクリーム専門工場でHiO ICE CREAMのアトリエの約8倍の規模で運営されています。

なぜカワイコーポレーションさんとパートナーシップを組もうと考えたのか、その理由は2点あります。

1点目は、HiO ICE CREAMと同じ系統のスモールバッチのアイスクリームマシンを使用してアイスクリームを作るため、アトリエで製造するものと変わらないおいしさが実現できます。 また、アトリエには1台しかないアイスクリームマシンが8台もあり、同時に製造できることから、高品質の状態を維持しながらアトリエの8倍の製造量を確保できることになります。

2点目は、熟練した職人さんの力をお借りできることです。
カワイコーポレーションさんは30年の歴史があることから、熟練したスキルを持つ職人さんが多数在籍しており、ひとつひとつの作業の丁寧さと技術の高さには、工場を見学させてもらった際に何度も驚かされました。

※写真:カワイコーポレーションさんのアイスクリームマシン。ヘラを使うスピードがとても早く、熟練したスキルが伺えます。

カワイコーポレーションさんの職人の皆さんにHiO ICE CREAMのレシピを共有し実際に作業をお願いしたところ、HiO ICE CREAMが大切にする作業工程の手間をかけているポイントや複雑さに驚かれることもありましたが、すぐに慣れていただけたことは、さすがの凄腕職人集団だなと思いました。

そして、アトリエで製造したものと変わらない品質になったことを確認し、この秋より第2製造ラインとして【Factory Batch】をスタートします。

まず最初は、10月下旬より受付開始したOisixさん分で【Factory Batch】のアイスクリームをお楽しみいただけます。

※写真:Oisixさんでお届けする『焼き安納芋ミルク』を作っている様子。

自由が丘のアトリエで作る【Atelier Batch】と、パートナー工場で作る【Factory Batch】

今後、アトリエの製造分は【Atelier Batch(アトリエバッチ)】と呼び、カワイコーポレーションさん及び(将来的に提携工場が増えた場合も含めたパートナー工場での製造分を【Factory Batch】と呼んでまいります。)
今後は、【Atelier Batch】【Factory Batch】それぞれでHiO ICE CREAMの定番フレーバーを製造する一方、各製造ラインでしか作らない限定フレーバーなども用意していく予定です。お楽しみにしてください。

僕たちは、少量生産(スモールバッチ)を積み重ねていくことで、少量生産だからこそ得られる特徴的な味・風味・食感といったメリットを享受できることに喜びを感じています。 【Factory Batch】がはじまった後でも、HiO ICE CREAMは、製造過程の複雑さや大手メーカーさんのような規模の大量生産には不向きな機材を使用することから、日本中どこでも買うことができる規模の製造量を生み出すことはできません。 少量生産を重ねながら、少しずつ届けられる広さも実現する中量生産化を志向し、特定のチャネルに限られますがそこではいつでも購入できるような供給量を目指してまいります。

HiO ICE CREAMは、自然の恵みを大切に素材本来の良さを引き出したモノづくりの意味を込めた【陽=Hi】と、大切なパートナーとの時間、そして次の世代、その次の世代へ繋げていきたい思い【輪=O】から名前をつけました。 これからもおいしさへの追求を最優先に、少しずつ身の丈に合わせ、製造パートナーと力を合わせながらお届けできる幅も広げて行ければと思っております。

HiO ICE CREAMが皆様にとって素敵な時間を紡ぐ輪のような存在となれますように。

のびのびと個性豊かに育つ在来種で作る、長野園の和紅茶

2020.10.14

こんにちは、HiO ICE CREAMの西尾です。 今日は、10月の季節のフレーバーの「和紅茶…

創業30年、スモールバッチを貫くカワイコーポレーションのアイスクリーム作り

2020.11.27

こんにちは、HiO ICE CREAM 編集チームの田谷です。 2019年4月に自由が…