こんにちは、HiO ICE CREAMです。
Atelier 自由が丘とStand 日本橋三越本店では、初夏のスクープ用フレーバーとして枝豆を使ったアイスクリームをご提供いたします!
実はこの枝豆、HiO ICE CREAMの工房のある東京・世田谷区内の髙橋農園さんに朝採れで分けていただき、すぐアイスクリームに仕上げたフレーバーです。東京で野菜が採れるの!?と驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。世田谷区は農家が多く、自由丘のすぐそばで野菜がたくさん栽培されているのです。
今回は枝豆を分けてくださった髙橋農園さんの農園でお話をうかがいました。

世田谷育ちの野菜たち
髙橋農園さんは、HiO ICE CREAMの工房の最寄りである東急・大井町線の自由が丘駅から2駅の尾山台駅から徒歩5分ほどの閑静な住宅街で農業を営んでいらっしゃいます。敷地内に直売所を設置して朝採れの野菜を販売するほか、自由が丘のレストランや近隣の保育園給食に野菜を卸しているそうです。

※直売所の様子。オシャレな雰囲気の中、髙橋農園さんが手塩にかけた野菜が並びます。
直売所にはなかなか見かけない葉付きのにんじんも並んでいました。髙橋農園さんは化学合成農薬と化学肥料を削減した野菜が登録される『東京都エコ農産物』の認証をいくつもの野菜で受けており、安心して食べられる野菜作りを行っていらっしゃり、そのためなかなか食べられないにんじんの葉まで安心して食べられるそうです。
髙橋さん:
「私たちは代々この地で農業を営んでいますが、私が就農した10年ほど前からできる限り農薬を使わない野菜作りを始めました。
以前タイのバンコクに住んでいて、そこでは農薬を使った作物が多く1年住むと1年寿命が縮まると言われていました。自分が野菜作りをするならば体に良いものを作っていきたいと思い、農薬をできる限り使わない野菜作りを行っています。」

朝採れだからこそ楽しめる枝豆の味。
今回分けていただいた枝豆は、『朝採れ枝豆』アイスクリームとして店頭スクープでご用意いたします。その名の通り「朝採れ」にこだわり、髙橋農園さんが早朝に収穫したものを、自由が丘のアイスクリームの工房に届けてくださり、すぐに茹でてアイスクリームに仕上げました。
髙橋さん: 「私たちの直売所には朝採った野菜だけを置いています。やはり時間が経つと風味が落ちてしまうので朝採れにはこだわっています。枝豆も1秒でも早く茹でることがおいしく食べる秘訣です。」

今回は『味風香』という枝豆らしい風味が濃く味わえる品種を分けていただきました。つぶつぶとした枝豆らしい食感を残したずんだ餡を混ぜ込み、朝採れらしいみずみずしい食感で夏を感じていただけるフレーバーに仕上がりました。
HiO ICE CREAMの工房と同じ世田谷区内の髙橋農園さんとだからこそ作ることができた『朝採れ枝豆』アイスクリームを、ぜひAtelier 自由が丘とStand 日本橋三越本店の店頭でお召し上がりください!