個性豊かなアイスクリームの味を伝えるカメラマン。114films 木下陽介さんの撮影。

2020.07.15

Business

Interviewee Profile

114films 木下 陽介

Interviewee Profile

114films 木下 陽介

映像ディレクター/カメラマン

島根県・川本町出身の映像ディレクター・カメラマン。大学・企業などのプロフィール映像を中心に制作をされており、HiO ICE CREAMでは、毎月登場する新しいフレーバーの写真や動画を撮影いただいています。個性豊かなアイスクリームを、味と香りまで伝わるような澄んだ空気感と色合いで表現してくださいます。

HiO ICE CREAMのアイスクリームの定期宅配『Pint Club』では、毎月個性豊かなフレーバーを2種類お届けしています。今月はどんなアイスクリームが届くのだろう?と楽しみにされる方に向けて、お届けしているのメールマガジンやサイト。

フレーバーの個性や、味や香りまで伝わる写真を撮影してくださる、114filmsの木下 陽介さんにお話を聞きました。

映像の表現を写真に活かす。

ー いつも素敵なお写真を撮影いただきありがとうございます。まずは、改めて木下さんについて教えてください!普段どんなことをされているか教えていただけますか?

木下さん「僕は映像も写真も撮っていまして、今は企業や大学の紹介ムービー、そして、街・商品のプロモーションムービーを中心に活動していて、HiO ICE CREAMでは写真を撮影させていただいています。」

ー 映像をたくさん撮っていらっしゃるんですね!映像から始められたんですか?

木下さん「いえいえ、写真からスタートしたんですが、好きなカメラマンさんに弟子入りしたところから、映像を始めました。

僕の師匠は、ニュージーランド出身のクリス・モアといいまして、ウェディングカメラマンです。元々クリス・モアの大ファンで、アイドルのファンの方のごとく、彼のブログが更新されるのをまだか、まだか、と待っていました。

僕はもともとサラリーマンでしたが、僕のウェディングムービーの撮影を彼に依頼したことをきっかけに、思い切って弟子入りしました。」

ー サラリーマンからカメラマンに弟子入りとは思い切った決断でしたね。もともと写真や映像は好きだったんですか?

木下さん「はい、写真については昔から趣味でカメラをやっていて、フォトコンテストに応募をして賞をいただいたこともありました。映像は写真とは表現方法が全く異なるので、弟子入りしてから学んでいきました。」

※写真:2019年4月、自由が丘の工房のお披露目会の写真。話し声が伝わってくるようなお写真です。

木下さん「特にクリス・モアは、撮り方はもちろんなのですが、「声」を人の感情とともに伝えていくのがうまいんです。「声」が入らない分、写真では伝えられることが限られているので、映像を学ぶことで写真にも新しい表現が入るのではないかと思っています。

弟子入りと言っても、最初は近所の畑に虫を取りに行く映像や、お祭りで出会ったおじさんを撮らせていただいたり…そんな映像を撮影して勉強をしていきました。修行後は、クリス・モアの会社に所属しウェディングから始めて、現在のように企業の紹介などもご依頼いただくようになりました。」

おいしそうな写真の秘訣は神様との打ち合わせ?自然光で撮影する。

ー HiO ICE CREAMで毎月登場する個性豊かなフレーバーの写真を撮影いただいているのですが、定期宅配『Pint Club』の会員の方は、木下さんのおいしそうなアイスクリームの写真で次回届くフレーバーを知ります。きっとお写真をみて楽しみにしてくださる方も多いと思います。

木下さん「ありがとうございます。そうですね、食べる前に写真を見てくださると思うので、アイスクリームの特徴が伝わるよう、光の当たり方に気を付けています。

技術的なことですが、真っ白のフレーバーもあったり、素材感があるものも多いので、写真にしたときに特徴が伝わるよう光の当たり方を気にしてます。

あとは、食べ物なのでおいしく見えるように自然光で撮影しています。なので、事前準備として、神様とのzoomでミーティングしています。『この日は晴れにしてください!』みたいにお願いしています!笑」

ー 確かに木下さんとの撮影は全部晴れていますね。直前までは雨や曇りの予報でも当日は晴天です。これもひとつの才能です。

個性豊かなフレーバーをまとめる雰囲気作り

ー HiO ICE CREAMのフレーバーは個性豊かですが、季節ごとに統一した印象を受けます。

木下さん「そうですね、トーンは季節ごとに一体感を出すようにしています。いつも自然光でとっているので季節感がでるのはそれもあるかもしれません。

例えば年末に撮影した冬のフレーバーは、バレンタインのフレーバーだったのでドラマチックに撮影したいと、全体を通じて逆光で撮影しました。」

※写真:2020年1月~3月のフレーバー。逆光を使い、バレンタインのアイスクリームをドラマチックに表現。

ードラマチックな印象で、寒い冬だけど暖かい室内で食べるアイスクリームの心地よさ、みたいなのも表現されていましたね。

木下さん「そうですね、季節感がよく出たと思います。春の撮影は、春特有の柔らかい光をそのまま活かし、今回の夏の撮影は、日差しを感じさせるようにコントラストを上げて、パキっと鮮やかに印象付けました。」

ー アイスクリームは個性豊かですが、自然光を味方につけて撮影しているから季節ごとにまとまった雰囲気がでるんですね!

最後に、 HiO ICE CREAMの撮影でチェレンジしてみたいことはありますか?

※写真:2019年4月の自由が丘の工房のお披露目会でのお写真。ガラスを隔てた工房の中で製造するメンバーのすぐそばで、アイスクリームを頬張るお客様。

木下さん「やっぱりアイスクリームだけでなく、そこに関わる「人」を一緒に撮影するのはチャレンジしてみたいです。自由が丘の工房のお披露目で撮影したときのように、アイスクリームに関わる人の表情を撮っていきたいです。

特にHiO ICE CREAMは、生産者の方の顔も見えるし、工房はガラス張りで作りての顔も見える。個性豊かなアイスクリームと、個性豊かな作り手の表情を撮影できたらと思っています。」

ウェディングやムービーを背景に持つ、114filmsの木下陽介さんが撮影する写真は、アイスクリームであっても、人であっても、生き生きとしています。毎月のフレーバーをお伝えする際は、木下さんのお写真でご紹介してまいりますので、ぜひ注目してご覧ください。

夏のアイスクリームの楽しみ方

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